お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ボケのはじまりは

ここ一週間欠席していた放送大学に出て、帰りに灯油を一缶入れてきた。
去年は10日が最後だったと家内がいうが、今年はまだ朝晩はストーブがほしい・・・それだけ年とったということだろうか。

たしかに若かった時のことを考えると、寒さ暑さの季節の変わり目は、過ごしずらくなった。
鍛えてきたつもりだが、環境の変化に適応する、内なる体力もおちてきているのだろう。

先日放送された「人体・ミクロの大冒険」は興味深かった。

老いの最大のもとは、体内免疫力の低下、免疫細胞の数が減り、そのはたらきが機能しなくなることにあるという。

それも、数ある免疫細胞の司令塔であるT細胞のはたらき、味方か敵かの判断に、狂いが生じることが発端になるという。

ボケのはじまりは、T細胞のボケからか・・・

町を歩いていると、一段と目につくののは、カナメモチの生垣・・・わが家の一本も鮮やかです。