お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

てがみ

知人のIさんのばあちゃんの葬儀に高岡市まで行ってきた。88才だった。

とても陽気な方で、カラオケになると、歌に合わせ、歌い手の周りを、独特の振りをつけて踊って、場を盛り上げた。
いつまでも、みなさんの人気者だった。

最近姿が見えなかったが、入院加療して後、退院していた。

そのうち、またお見えになると思っていたが、退院はよくなったのではなくて、住み慣れた家を最後の場所にしたかったよう・・・・

またひとつ淋しくなった。

帰ったら、家内が孫が書いたというてがみを見せた。
昨日両方のばあちゃんが寄って、孫の健やかな成長を祈ってひな祭りをしたお礼らしい。

教育ママが4才でひらがなを教えているが、Iさんのように、明るい人に育ってほしい・・・