お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生活費のこと

昨晩ちょっと寒いと感じたが、今朝起きると数センチの積雪、今冬初めて玄関アプローチと前の道路の雪かきをざっとした。

薄く積もった雪道を歩いて放送大学へ行く。
いま芸術史の講義を聴講していて、これがなかなか面白く、知的欲求が満たされる。

講師は、芸術の理解には生の芸術作品に接することを勧めるが、外国旅行などおいそれとはできない。
せめてもと、映像でみせていただく。

帰宅したら、共済から25年分の公的年金等の源泉徴収票が送られてきていた。

毎年支給額が改定されて、減額してきているが、前のデータと比べると、年額にして10年前からは22万円、5年前からは6万円マイナスだ。さらにこれに国民年金の減額が加わる。

そして、生活費はじょじょに上昇、これまで私の年金収入だけで、二人所帯をまかなってきたが、それではいけなくなった。

家内の受けている国民年金は、家内の老後生活を考慮して、すべて貯蓄に回しているので、不足分は私の定期預金をくずして補っている。