お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

年賀状の準備

もう朝8時過ぎたのに暗い、薄黒い雲に覆われた空から雨も降ってくる。車がライトを付けて走る陰鬱な日だ。

いつものように金沢に出て、午前中事務所の留守番をした。電話が一本あったほかは、北電の検査員がメーターを見に来ただけ・・・会報の新年号に載せる年賀のページを試作した。

もうそろそろ、自分の年賀状の準備もしなければ・・・喪中のあいさつ状もいただいているし、リストを作った。
どちらかというと、不精な方なので、これまで出しても200通だったのを、退職してからは、70通ほどに絞ってしまった。

絞るのは、なかなかむずかしい、不義理もしたと思うが、それを承知でした。

そのことで、痛感したことがある。
ふつうは、こちらが出さなくなれば、相手の方も出さなくなるものだが、例外があった。

こちらが出さなくしたのに、相変わらず送られてくるのである・・・しかも親子で。
この方のことは、後日記したい・・・