今日も快晴、朝畑に出て、はじめに播いた大根をすぐった。
そのすぐり菜をおかずにして、いつも夕にたくご飯を昼に炊いてもらい、久しぶりに昼食に炊き立てのご飯を食べた。
すぐり菜の胡麻和えと、味噌汁とで一汁一菜の、安上がりで、年金暮らしにふさわしい・・・
しかも、ご飯は先日、Aさんから今年も献上していただいた、こしひかりの新米だ。
おかげで今年もおいしいお米をいただけた。
戦後の子ども時代のことを思い出すと、まさに天と地の違い・・・白いご飯は、まず口に入らなかった。お弁当は作れないから、小学校では昼は家へ帰って、いもやとうもろこしの粉(アメリカからの援助品で牛の飼料)を焼いたパンや、すいとんなどを食べた。
子どもの時に食えなかった経験をしたのに、いまは、何が食いたいとか、何がいいとか、多すぎるとか、好きなことをいっている。
そして、美味しい物が食べられる。
考えたら、もったいない話だ。