洗濯機の無料点検修理の案内があったので、ネットで申し込んでいたら、今日二人で来た。
もうちょうど10年経った洗濯機で、シャープ製。昨年基盤を変えたのに、家内はまだおかしいという。もう寿命だと思っていたが、リコールのようなので、申し込んでおいた。
二人は、下請け業者でなく、専門の社員のよう。洗濯機を移動させ、後ろ側を外して修理した。
聞くと、機械の振動で配線コードがこすれて、磨耗し、ショートして発火した事故があるようだ。
さいわいに、家のは大丈夫だったが、その配線コードを修理していった。
むかしの話だが、初めて買ったソニー製のカラーテレビが煙をだしてダメになったことがあった。年数も経っていたので、知人に頼んでみてもらったが、けっきょくオシャカになった。
新しいのに換えたが、いま思えば、ソニーに直接言うべきであった。
自社の商品については、責任をもつというのはいいことだ。
この頃は、政治をはじめ、その責任の所在があいまいになってきたのが気になる。