今日はじゃがいもの芽かきをした。
今年は寒いのか、芽が出るのが遅い。毎年ばらつきがあるが、ことしも同じで、もう大きくなっているのもあれば、まだ芽を出さない種もある。
元気に大きくなった芽を1,2本残して、他を抜いて、追肥した。今年もよさそうだ。
芽かきしながら思った。動物は子どもを全部は育てない、元気のいいのだけ育てる。これが自然なのだ。
人間もかってはそうだった。弱い子は、生まれても育たなかった。しかし、いまは違う。よっぽどのことがない限り、未熟児でも育つ。
人間だけ自然に反していることは、いつの日かその歪みが、どこかに出るのではなかろうか・・・