リフォーム会社の営業責任者が見積書を持ってきた。水回りを全面的に改修するプランで、こまごまとした工事を一覧にしてまとめてきた。総額は予想通り、200万を超す金額になっている。
この頃は、このように経費を明細にしないと、客の納得を得られないのだろう。
ひと通り説明を聞いた後、詰めの話に入った。どのくらい勉強してくれるのか・・・
少し高めの切りのいい金額を提示して、システムキッチンをワンランクもツーランクも上のにするという・・・金額ではなくて、品物でサービスするということ。
個人的な話も聞いた。、彼は29歳。大学を中退して、飲食業についた。月給15万ほどで結婚したが、生活ができず、たまたまこの道に入ったとそう。
なかなかの営業マンだった。
合い見積もりをとるか・・・