お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

風呂場の蛍光灯

だいぶ前から、点いたり消えたりする風呂場の蛍光灯をやっと換えた。風呂に入るたびに、換えなければと思いつつも、昼間はいつも忘れていた。

今日は、家内が洗濯をしていて、それに気がついたわけ。

蛍光灯は何回か取り替えたが、照明器具は、30年前にこの家を建てたときのままなので、さび付いてしまっていて、なかなかはずせなかった・・・ついには、一部を破損した。

取りあえず、テープを張って取り付けた。これで、しばらくは使えるだろう。

身体は最近のことだが、家は30年も経つと、あちこち痛んでくる。わが家など、もうボロボロだ。
そのボロが見つかるたびに、自分で直せるものは、なんとか誤魔化してもたせてきた。

はじめに、銅板の雨どいに穴があいた。それは金属テープでふさいだ。受け皿はプラスチックの買ってきて補強した。
水回りの台所、風呂場、洗面所はだいぶ重症だ。それでも、だましだまし使っている。

家も、われわれ二人の寿命と競争だ。


キンモクセイが花盛り、どこからかよい香りが漂ってくる。わが庭の木は、残念ながら、今秋は花を付けないので、他所で楽しませていただいている。