お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ホワイト・デイのプレゼント

今日はホワイト・デイ、菓子業界の思惑通りに、あらかじめ買っておいたカステラを家内と孫にプレゼントした。

実は、先日東京に出た帰り、羽田空港で売っていた、文明堂の季節限定カステラで、お土産兼プレゼントとエコでした。

家内のお菓子の好みは、カステラ、酒饅頭の皮、むかしのドーナッツとビスケット・・・子ども時の味が続いているよう。
ぜいたくとは思わないが、私よりましだ。

私の子どもの頃は、お菓子なんか、めったに口に入らなかった。たまのおめでたい時に、食べられた餡入りの饅頭ぐらいだっただろうか。

甘いものといえば、あんこ、駄菓子屋でくじを引いて、当てる「アンコ玉」というのがあった。当たると大きいアンコ玉、はずれは小粒。いつも、はずれだったが、それも戦争が進むにつれて、駄菓子屋から消えていった。

だから、お菓子では、私の好みは昔ながらの小豆餡のものだが、残念ながら、糖尿になってからは控えている。

あの駄菓子屋のアンコ玉は美味しかったなあ・・・