お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

由紀さおりの歌

今日はツタヤ半額の日、由紀さおりのCDを借りてきた。たくさんあるのに、残っていたのは2枚だけで、他はみな貸し出し中。

いつも洋楽を聴いているけど、ときに日本の歌を聴きたくなる。今回は由紀さおりの歌にした。

アメリカで由紀さおりの人気が急上昇したとのこと。日本語が分からないのにヒットしているのは、ふだん洋楽を聴いている私には分かるような気がする。

詞は分からなくても、音声は分かる・・・声の質や色、抑揚、リズムやメロディはもちろん・・・それで人気がでたんだろう。

いまアメリカでヒットしている「夜明けのスキャット」は、ルール・ルで始まるので、なお分かりやすいからとも感じるが、40年以上前の歌である。出た当初、日本でもヒットした。

国や言語や人種に関係なく、人間が共通して、理解でき、共感できる何か、時も超える普遍的な何かがあるのだろうか・・・

あるとすれば、その何かを知りたい。