お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

我が家の10大ニュース

今年も明日は大晦日、残り一日になった。一年を振り返ると、日本にとっては、正に国難とも言うべき東日本大震災に遭遇したが、一方、なでしこジャパンの世界制覇という、それを勇気付ける快事もあった。

そこで、改めて我が家のことを振り返ってみる。その10大ニュースは・・・

①林間学校に終止符 私が東京で大学生活を送っていたとき、縁あって夏休みにボランティアで参加し、その後50年余りにわたり、関わってきた子ども集団合宿、夏期林間学校が昨夏の第55回をもって、主催法人の諸事情で止む無く終止符をうった。同時に冬期林間学校も中止となった。

②ホームページからブログへ 2001年に「お話おじさん」のハンドルネームで立ち上げたホームページを10年余続けてきたが、この5月で打ち切り、新たに7月、ブログ「お話おじさん‘老後生活記」で再出発した。

③左下半身の異常 先天的に身体の左右のバランスが悪く、20数年来、ときに左下半身に違和感が生じたが、6月はじめに顕在化し、散歩中に左の足腰に痛みが走って、歩行困難となった。それから治療を受けることとなった。

④糖質制限食の開始 糖尿病といわれてから23年目を迎えた今年、2月にアマリールから新薬インクレチン関連薬に切り替えてもらったが、結果が出ずHbA1c7.2に悪化したため、8月末から新たな食事療法、昼食のみ炭水化物摂取の糖質制限食を開始した。
 12月の検査では、HbA1c5.5と健康人の数値を記録した。

⑤トレーニングの中止と再開 糖尿病お発病が契機になって、同時に運動療法もとスポーツジムに入った。しかし左下半身に異常が出始めたため、20年間通ったジムを9月で止めた。
 それでも、体育の日に受けた新体力テストでA評価を得た。足腰は完治しないが、好転したので、運動は続けたほうがいいと自己判断し、12月、新たに町の体育館でトレーニングを再開することにした。

⑥妻の心臓治療中止 家内が胸の痛みを訴えて、中央病院で診察を受け、狭心症と言い渡された。それから通院、はじめは1週間に1回、それが2週間、1月、3月に1回と徐々に快方に向い、10年が経過した。その心配がうすれたので、この10月で、ひとまず治療を終えることになった。

⑦孫2歳の誕生日 初孫が10月で無事満2歳の誕生日を迎えた。健康で、元気に育っていて、とても喜ばしい。

⑧甥の結婚式 家内の里の跡継ぎが10月に東京で結婚式を挙げた。夫婦して親戚一同と列席した。

⑨IH炊飯器の購入 10月末に、16年間使い続けてきた炊飯器が故障し、最新の炊飯器に買い換えた。
 さすがに、ご飯がとても美味しく炊ける。また、2月には携帯電話機を換えた。

⑩ジャガイモの豊作 今年の家庭菜園は、素人なりに全般的に出来がよかった。特にジャガイモがたくさんとれて、親戚中、知人などにお配りできた。
 トマトが11月まで収穫できたのも、はじめてのことだった。