お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

若い時にもっと

今日もずっと、ぐずついた天気で気が晴れなかった。朝から眠気がして、どこへも行かず、寝たり起きたりの一日だった。
老後を迎え、こうして二人ともまあまあ健康で、何不自由することもなく、生活できる。それだけで十分幸せなはずなのに、何もしないと気がめいるのは、どうしてだろうか・・・

家にこもって、何かすることのある人は、それで時間を送れる。その何かが大切なことが、いまさらながら分かってきた。悔やんでも、はじまらないが、若い時にもっと、いろいろと趣味の幅を広げるとか、それとも深めるか、しとけばよかった。