お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ドラム缶のこと

少し暖かくなってきたと思っていたが、また雪がちらほら、暑さ寒さも彼岸までのとおりで、まだまだ暖房生活が続きそう。わが家の主たる暖房は灯油ストーブで、少しでも安くと、以前は安売りのスタンドまで、ポリタンクを持参しては買っていたが、もうよる年波でいまは毎月配達してもらっている。

それができるのは、小屋にドラム缶があるからで、月に一回タンク車がきて、満タンにしてくれる。この灯油をポリタンク三つに入れかえて、ダイニングのテーブルの下において使っている。
このドラム缶、息子が幼稚園の時に業者から借りたまま、3回いっしょに引越しし、50年から経ったから、もう我が物になってしまった。