お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

何を残そうか・・・

秋冷というのか、10月に入って寒さを感じるようになった。皮下脂肪の少ない痩せ身にはちょっとした気温の変化でも響く。さっそくダウンのチョッキを着用している。このチョッキ、亡兄が使っていたものでダウンコートといっしょに形見にいただいた。二つとも重宝している。兄は4人いたが、他はいっさいなし。親は二人とも子どもの時に亡くしたので、これという形見はないが、この兄から譲り受けたものに、父親の中学卒業作文がある。それをどこにしまったのか、忘れてしまったのが残念。母親の形見は手鏡でこれもどこかにあるはず。さて、わがは何を残そうか・・・

元の畑で育てたコスモスがいま花盛り。