お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

入浴剤

注文した入浴剤が届いた。カモミール全草(花・葉・茎)からのエキス100%の、合成の香料・着色料、鉱物油、合成保存料不使用の自然液とある。お湯に入れると、淡い琥珀色になり、ほのかにカモミールの甘い香りがするとのこと。冷え性、あせも、荒れ性、にきび、湿疹、肩こり、神経痛、腰痛などに効くとある。この説明書にいつわりがなければ、いい買い物で、2千円ほどだから、続けてもいいと思う。

これまでもサプリはじめ、いろいろ購入したことがあるが、みないい加減で、長続きしたものはなかったから、商品の宣伝にだまされたような感がする。いわゆるプラシーボ効果はあったかもしれないが、それもどうだったか・・・

【参考】利用について
安全で効果的なハーブとして、古くからヨーロッパ、アラビアで利用された。中世までは特にフランスなどで薬草として用いられ、健胃・発汗・消炎作用があるとして、婦人病などに用いられていた。ハーブ処方の古典『バンクスの本草書』には、肝臓の痛み、頭痛、偏頭痛などに効能があり、ワインと共に飲むと良いと書かれている。なお、カモミールに含まれるルテオリン及び赤ワインに含まれるプロシアニジンには、どちらもエンドセリンの阻害作用が存在する。
欧州では伝統生薬製剤の欧州指令に従い医薬品ともなっている。現在は主に安眠・リラックス作用を目当てに、乾燥花にお湯を注ぎハーブティーとして飲む。複数の似た薬効のハーブをブレンドして飲むこともあり、近年は自家製オリジナルブレンド品を販売する専門店も増えてきており、紅茶葉などとブレンドしたハーブティーも市販されている。こうした飲み方は基本的には漢方薬の煎じたものと同一であり、東西を分けて同じ時代に発展してきたものでもある。服用・飲用以外に、風呂に入れる入浴剤や石鹸などのスキンケア製品に使われる例もある。(ウイキペディアから)