お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

診療情報提供料

先週土曜日午後に不覚にも転んでしまい、負った顎の傷を縫ってもらったが、今日はその傷痕のケアにいった。近くの病院はもう閉まっていたので、午後も開いていた金沢の宗広病院まで足を延ばした。
傷の経過はいいが、すぐには直らないから、通院となると、ちょっと遠いので、近くに代えたいと思い医者に申し出た。数年前にかかりつけ医の近くに小村という整形外科が開業したので、そこを選んだら、紹介状を書いてくれた。近いし、次から通うことにする。

支払った医療費は1割負担で376円だった。家に帰ってから明細書をみると、治療は傷口の消毒52点で、ほかに再診料73点と診療情報提供料250点とある。
いっぱんに紹介状というが、それは診療情報の提供であることを改めて認識した。そしてこの情報にも金銭価値があるというということなのだ。