今日のニュースでビックリしたのは、先の渋谷でのハローウィーン騒動の犯人が特定されたこと。
何万人もの群衆の中から、容疑者４人が逮捕されたが、みな容疑を認めたとある。いっしょになって軽トラを横転した外国人を含む、他１０人の身元も特定されるという。
その捜査は、渋谷の街に設置された２５０台にも上る防犯カメラの画像解析で進められたとのことで、それがまたニュースで流された。この日本も実質上、中国並の監視社会になりつつあると思わざるをえない。
これらはすべてＩＣＴ（情報通信技術）の進歩発展によっている。
今日は放送大学で、近未来の次の社会「スマートＩＣＴ社会」の講義を視聴した。社会全体にいつでも、どこからでも利活用できるの情報通信網が張り巡らされて、常時センサーが働いている、利便性の高い住環境社会の実現である。
すでに、その実験都市としてスペインのサンタンデール市が紹介された。街に２万個のセンサーが設置されているという・・・写真は街灯につけられたセンサー。
