お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

畑にも異変

猛暑が続くので、畑にも異変が起きた。

トマトは皮が固くなり、キュウリは生っても先が細く、そして今日気が付いたのは、生りはじめたゴーヤがどれもフニャフニャ。食べるのに切ってみたら、中に実がない。
この暑さに適応しようとする植物自身のはたらきにちがいない。種をまくときしか、水やりしないので、こうなったのだろう。
ここは手取川の扇状地で、畑は元は水田で水はけはいいが、いまも下には水が流れているはず。地面が乾燥すると、その水が浸透して上がってくるので、畑の表面は乾いていても、下の土はこの猛暑続きでも水を含んでいる。
それゆえ、わが野菜作りは、生長したものには水をやらずに、自らの根を張らせるようにしている。今年も夏野菜は乾燥がいいトマトを除いて、マルチングしたので、順調だったが、その中でピーマンだけ枯れてしまった。

来年は、また工夫しよう。