お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

地球二段階形成説

今日の地球史の講義は、地球誕生の話だった。
最新の研究では、46億年前に太陽系の誕生してから、惑星の一つとしての地球は二段階で形成されたとする説が有力だという。

それによると、最初(45.6〜45.3億年前)は無大気・無海洋の裸の岩石惑星として誕生し、次の段階(44億年前)で、生命誕生に必要な成分が付加され、大気と海洋ができたとする。
そして、水の惑星といわれる地球の水は、どこからきたのかというと小惑星からだという。小惑星から地球に降り注いだ隕石の成分が還元して、水が生まれたとしている。
同じような条件下だった火星は、誕生後に水が失われしまって、ただの惑星になった。地球は水の循環システムがよく機能していて、水が失われることがない。

毎日雨の日が続いて、ゆうつな気分になるが、これで生命が保たれていると思えればなあ・・・