お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

カレードとは・・・

買い物に出たついでに、今年11月オープン予定の新図書館を撮ってきた。もう八分がた出来上がっているよう・・・昨日見学会があった。
一般募集していた愛称は「学びの杜ののいち カレード」と決まったとのことで、さっそく、聞きなれない「カレード」の意味を調べてみた。

市のホームページに載っていた説明は・・・

【コンセプト】
本と出会い、人と出会い、市民が光り輝き、まちが美しくにぎわう
【説明】
語源は、「kaleidoscope」(万華鏡)の冒頭の「kaleido」ギリシャ語の「kalós」(美しい)+「eîdos」(形)。
野々市市の図書館は万華鏡のようにいつもその様相を変える。しかも、いつも美しい。
その様相を創り出すのは、多彩な内容をもったたくさんの本であり、それぞれに個性をもつ市民である。
本と人、人と人が交わり合って、市民が光り輝き、野々市市が美しくにぎわう。

「カレード」という愛称は、本来の意味の「美しい形」の造語として普及した言葉であって、未来への豊かな変化・成長・可能性を秘めており、この施設において、市民が万華鏡のように生き生きと多様な輝きを放つ様子が表現されていることが愛称選考委員会において評価されました。