お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

遠藤関、金星おめでとう

遠藤関、金星おめでとう。

新横綱がどういう相撲を取るか注目の一番だった。立ち合いは五分とみたが、つっぱり合いで一瞬遠藤が前に揺らいだところを、稀勢の里が引いた。すかさず前に出て、遠藤が押し出した。横綱は、楽な勝ち方をしようとしたのか、不用意に引いたのが敗因だろう。
相撲は正面から頭で当たって、前にでて、押し出すのが正攻法。この正攻法を貫いている遠藤の当然の結果とも見えた。

遠藤の人気はこの正攻法の取り口に、イケメンが手伝っていると思われるが、今一つ地力が足らない。
同じ正攻法の相手とはいいが、当たって突っ張りあい、突き落としをねらう相手には、よく苦杯する。
正攻法を貫き、地力をつけて、大成することを期待する。
明日は大関をねらう高安で、この一番にも注目しよう。

わが家の収穫もスナップエンドウ・・・いまが盛りです。