お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

敬愛の念

今日はミーティングを終えてから奥夘辰山に行って墓掃除をし、新年を迎えるのに花も飾った。わがだけかと思ったら、夫婦で掃除に来た方もいた。
金沢は真宗の盛んなところで、仏壇をりっぱにするが、墓参りは盆の時ぐらいで、あとは構わない方がいる。隣がそうで、たいてい草茫々の状態で、これではいいことはなさそう。

文化人類学では祖先崇拝というが、今の自分を育んだのは、親であり、祖父母であり・・・一言に先祖なので、敬愛の念をいだくのは当然に思うし、それが見える形としてなっているのが墓と理解している。

祖霊とか守護霊とかいう。霊的なことはまったく分からないが、これまでの人生で、事故にならななかったのが不思議と思える経験を何度かした。
運がよかったといえば、それまでだが、自分には、わがを助けてくれた、何らかの力がはたらいたのではと思わざるを得ない。

この物理的世界では、電磁波のように目に見えないエネルギーがはたらいていることが明らかなように、精神的世界も同様であると考えるようにしている。

今日は、奥卯辰山からの眺めを撮りました。