お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

Nばあちゃんのこと

今日も一日、午後は3時ごろまで休んだが、畑仕事で終わった。夏野菜の植え付けはしたので、秋にむけて、ネギ苗の定植、秋キュウリとニンジンの畝の準備など。
ネギ苗は先日掘ったジャガイモのあとに、そして秋キュウリはエンドウのあと、ニンジンはタマネギのあとにする。
日が長くなったので、6時頃まで十分できるが、ほどほどにして5時過ぎに切り上げ、シャワーをし、横になった。
今になって、思うと、いっしょに畑をしていたNばあちゃんは、それはそれは、すごいというか、驚きだった。この前7回忌がすんだと聞いたが、夜になっても、畑に出ていた。隣接する家と街灯の明かりでしていたようだ。
自ら畑が好きといっていたが、根っからの百姓というか、働き者で、そうして93歳まで生きた。

先日またテレビに現れたフジコ・ヘミングさんの生き方、そして故蜷川幸雄さんの生きざまには、ほとほと感銘したが、Nばあちゃんのような終わり方もあるから、せめても目標にしよう・・・

お花は、畑のアジサイで十二単といいます。