お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

今日は一日憂うつ・・・

今日は一日憂うつだった。
朝、気晴らしでしていともるボウリングに行こうとした矢先に、職員のNくんから凶報・・・日曜に見舞ったT先輩逝去の電話を受けた。

覚悟はしていたが、2日前会っただけにがっくりきた。これまで多くの経験をしてきたが、自分ながら今日のように落ち込んだのは、いちばん仲の良かった次兄のとき以来のように感じる。

次兄の時は、枕元に立って、その死顔を見た瞬間、心の底から悲しみがわいてきて、嗚咽が止まなかった。
いちばん長く、次兄が結婚するまでは、同じ部屋で生活してきたし、苦労を共にしてきたので、それが自然の情だったのだろう。

T先輩は他人とはいえ、長き間お付き合いしてきた上、ボランティアの広報の仕事は先月まで続けてきた。ほんとうに誠実な方で、見習ってきた・・・いまの気持ちは、何とも言いようがない。

いつもワイワイやるボウリングも、今日はお茶とお菓子が出る日だったが、皆さんに合わせるだけで、最低でした。

今晩は、この春に播いたのに、もう花芽が出始めたシュンギクをたくさん鍋で食べて、元気を出します。