お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

卒園式

土曜日の今日は孫の卒園式で、家内が行くというので送りがてら、写真を撮ってきた。けっきょく、終わるまで付き合うことになってしまった。
44年の間、うんざりするほど学校の入学式、卒業式には主催者側としてたずさわってきたが、保育園は初めて、これがこの頃のやり方かと感心しながら、見物?した。
昔と大きく違うのは、子どもたちが主役の進行で、子どもたちの入場で始まり、舞台にずらっと並ぶ・・・観客席側には前列に、母親が座り、父親はもっぱら後ろに立って、撮影役。そして卒園証書をそれぞれの子どもと母親がペアになって、連れ立って、側面の園長先生の前に立ち、子どもが受ける。
だれが考えたのか知らないないが、このデザインが小学校でも定番のようで、子どもの数が少ないので、できるのだろう。

気の毒に感じたのは、みな母親なのに、一人父親が子どもといっしょに出た・・・若くして母親が他界したとのこと。
野次馬の興味を引いたのは、出てくる母親のバラエティ・・・娘のような人から、年配にみえる方まで、ファッションもいろいろ。

去年は、おおぜいの人だったので、席をじゅうぶん用意したようだが、おばばはいても、おじじ仲間の姿は、ついぞ見かけなかったなあ・・・

写真には、孫の卒園作品と園のモクレンも載せました。

今日は、天気がよくてさいわいでした。