お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

イモ掘りをした

今日はめったにない最高の秋晴れ、どこか行こうかと言ったら、どこへも行かないというので、朝から予定していた、五郎島のイモ掘りをした。

今年は夏に天気が続いたせいか、生長も早いし、しかも大きい。
肥料を施したせいもあって、まるまると太って、メタボが続出・・・大きいのはゆうに1キロを超えた。
毎年作っているが、こんな豊作は初めてながら、砂地でないので、手ごろで、スマートなのはごくわずか・・・午前中畑で干してから、さっそく横浜の義姉一家に送るのに箱詰めした。
この次兄の嫁さんと、先年他界した長兄の嫁さんには、両親亡きあと、ほんとうに世話になった。
その思いが続いているので、いまも一番に送ることにしている。

思えば、いまは亡き奥さん方には、よく食わせていただいた。大学に入ってからは、食事つき家庭教師をし、自立して一人暮らしをしたから、夕飯は奥様方の手料理をいただいた。しない日は、義姉のご馳走になった。
人間食わなければ生きていけない・・・渡世人の世界では、一宿一飯の恩義といったが、いまも、馳走にあずかったことは忘れない。

今日のヒルメシは、くずイモ・・・遊びには出ないし、もう貯める必要のないお金が貯まります。そしてみな孫のところへ行きます。