お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

幼い子どもを目にすると

今日は、先に他界されたY会長の夫人を迎えての偲ぶ会に出席した。
40名ほど参加されたが、時代の流れのとおり、高齢化で、だんだんさびしくなるばかり・・・

その中で、いちばんの人気者は、O氏の孫のAちゃんで、ヤングママに抱かれてやってきた。
7か月だそうだが、あやすと、ニッコリ笑って、人見知りしないで、みなさんに愛嬌をふりまく・・・

わが孫も同じだが、無垢な幼い子どもを目にすると、この子たちは、これから、どいう人生を送るのだろうか、成人して迎える時代はどのようになるのだろうかと思う。

個人的には、自分が生きている、この日本はいい社会、いい時代だと受け止めているものの、グローバルにには、国同士・民族同士の反目で、戦火は絶えないし、結果として苦難と貧困にあえぐ人々がたえない。
特に文明社会の進歩にともなう、自然破壊・環境破壊は進行し、自然災害が多発するばかり、そればかりか、天津大爆発でも分かるように、人災までも。
平和といっても、それは核兵器バランスによる武力の均衡平和で、未来に向けての明るい材料はない。

それでも、ただただこの子たちに、幸せな人生を祈るばかり・・・

今日の頂き物は、夫人のお土産・・・静岡のわさび漬け。