お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生命の大切さ

いま地球科学の講義を視聴している。昨日は、地球生命の進化の道のりだった。

この地球は46億年前に誕生し、はじめにシアノバクテリアという原核生物が生まれ、つづいてヒトと同じ核をもつ細胞の真核生物が登場した。
写真はその多細胞生物の化石で、35億年前だというから、それを生命の初めと考えていい。
その後の進化で、6億年前に多細胞の動物が発生したという。

いわば、私たちは、途方もない35億年の進化の歴史をもつ生命体なのである。

生命の大切さを思うとき、いつもそんなことを考える。もちろん、苦労して育ててくれた親のことも思い浮かべるが、計り知れない神秘の世界に関心がいく。

今日の一面は、拉致された二人の殺害警告のニュース・・・人の命を、命と思わない人たちには、ただ唖然とするばかりである。

わが命をつなぐ、今晩のおかずは、羽根つき餃子・・・だれが考案したのか、餃子を焼くのが下手な家内も、これだと上手に焼く。