お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

年賀状作りをした

今日は、早めに年賀状作りをした。
いま愛用している8搭載のノートでデザインしてから、プリンターを接続しているXPのままのデスクトップで、プリントアウトした。
この頃は、洋間に置いてあるデスクトップは、印刷の必要があるときしか使わない。
挿入した写真の色の出がいまいちだったが、勘弁していただこう・・・

8にしたのはいいが、これまでの周辺機器は対応していないようで、ときどきスキャナーも使うので、こういうことになってしまった。

いまも年賀状をやり取りしている中で、いちばん古くからの方は、学生時代に家庭教師をしていた家の奥様で、もう百歳になる。
さすがに認知症の気があって、昔教えていた、家内と同年齢の一人息子が代筆してくる。

この奥様と亡くなったご主人には、ずいぶん世話になった。
当時家庭教師をして自立し、3畳間で一人暮らしをしていた。食事はすべて外食なので、家庭教師はすべて食事つきにしていた。
このお宅は夫婦で鞄屋さんを経営していた。店から帰ってくるのが遅くなるので、いつもこの一人息子といっしょに寿司屋出前のちらし寿司を食べてから、勉強した。

頂いた本革のボストンバッグや家内のハンドバッグは、いまも使っている。

もう60年ほど前のことだが、二人で向かい合って、ちらし寿司を食べた姿が目に浮かぶ。