お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

いつも幸せ

午前中会館の留守番をしながら、明日の談話会で何をはなそうかと思案した。

この前読んだ「食べない人たち」を執筆した3人の1人鍼灸師の森美智代さんを紹介することにする。

一日青汁一杯の生活になってから、18年経つ、現在八尾市で鍼灸院を開業している。
ヒーリング能力をもち、22年間で治療した患者は5万人を超えるという。

21歳のとき、脊髄小脳変性症という難病を発症し、断食療法をする西式・甲田療法に専念して克服した。
断食を止めると、症状が悪化するので、だんだん食べなくなり、一日青汁一杯の生活にいたったとのことである。

本人の言葉「いちばん不思議なのはいつも幸せなこと」がいい・・・

植物は不思議だ。土と水だけで、花を咲かせる。わが家のバラは、ときどき肥料をやるが、寒くなってきたのに、咲き続けている。