お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

柿沼康二 書の道[ぱーっ]

会館で用事をすませてから、21世紀美術館によって、開催中の柿沼康二書の道[ぱーっ]、金沢美大卒業制作展、島袋道浩:能登を観てきた。

800円を支払って、入場したら、ちょうど柿沼康二氏ご本人らしき人のほか、インタビューア、カメラマン、マイク持ちがいて、テレビ番組制作中・・・聞いたら、金髪の人がそうだとのこと。
この頃耳が遠くなったので、何をしゃべているのか、聞き取れなくて残念・・・

これが前衛書道というものか・・・壁いっぱいに飾られた作品のダイナミックな筆跡と、その大きさ・・・観る人を圧倒する迫力があった。

ご本人はというと、ごつい感じはまったくない、物腰もソフトな金髪染め長髪の、股下の長いサルエルパンツをはいた、よくいるような軟弱アーティストタイプだった。

外観じゃわかんない・・・