お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

30年前の小型電気温風機

家内は以前からトイレが体質的にか近い。父親がそうだった。そういう私も昨年あたりから、夜中に一回は起きるようになった。
家内は、寒くなったせいもあってか、ひどい時は1時間置きに起きるという。

どこの家でも、トイレは寒いだろうから、冷えた体で寝ては覚め、寝ては覚めを繰り返しでいては、体にいいはずはない。

それで、暖めるしかないので、納戸入りしていた、暖房器を取り出して、使っている。

一つは、20数年前息子が東京で一人暮らしをしていたときに使っていた、小さい電気こたつ。もう一つは、30年前の小型電気温風機・・・こたつは寝床に、温風機はトイレに置いた。

いまは、省エネ型のいいのがあるだろうが、もったいないので、これを使うことにした。

それでも家内は、とても喜んでいる。