二人三脚でやってきた鈴木敏夫プロデュサー同席での宮崎駿監督引退記者会見の生放送を観た。
鈴木氏は、これまで緊張の連続で、何回も「やめたい、やめたい・・・」といってきたが、今回は本気と思ったという。ついに緊張の糸が切れたともいった。
現役の頃を振り返ると、柄にもなく、重責を担って、折れてしまった自分にも分かる気がする。
これからのことについての明言はなかった。本人は「何もしないのも自由」といった。何もしないと、襲ってくるのは退屈という大敵。
これだけの人だから、何かしないはずはない。美術館にはかかわりたいとはいってたが・・・
「車の運転ができる限りは・・・」ともいう。
この私も。車の運転ができる限りは、ボランティアの仕事を続けたいと思っているが、来年は運転免許の更新がある。
この頃めっきり視力が落ちた。
そうなったら、歩いてバスで行くか・・・