お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

町の定期健診

朝家内が、涼しくなったので今日は健診に行きたいというので、二人で昨年と同じ病院へ受けに行った。
お陰様で、町の定期健診は双方無料、家内はすべての検査を受けるので、朝食抜き。私は基本健診のほかは、古傷のある胸の検査だけにした。

毎年、混雑する集団検診はさけて、一般の病院にしている。前は私のかかりつけ医にしていたが、胃の検査機がこわれたまま、一向に直さないので、昨年この病院に変えた。今回で二度目になる。

番が来て、中に入ると、看護婦さんの一人が、去年初めて一回きたきりの私たち夫婦を覚えているという。けっこう流行っていて、毎日大勢の人が来ているはずなのに、記憶にあるとはめずらしい。

家内が聞くと、奥さんが朗らかで、仲のいい夫婦だとの印象を受けたという。
他人様から、まともにこんなことを言われたのは、46年間で初めて・・・光栄と思っていいのだろう。
お互い我慢に、我慢を重ねてきた甲斐があったのだろうか・・・

診断は、私は糖のほかは、異常なく、測定中もおしゃべりを止めなかった家内は、血圧が高め・・・あとは、後日通知がくる血液ほかの検査結果待ち。