お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

忘れてはならない

今日は天気もいいので、さっそくリフォーム工事に備えた。今は空き家になっている隣の書道教室がお借りできたので、小屋から敷物やダンボール箱を出して、物品の移動スペースを設けた。

そして、普段は閉めている家の側面の戸口が工事の出入り口になるので、外回りを片付けた。

結婚してからこれまで、引越しを5回した。その準備をほとんど私一人でしてきた。今度は引越しではないが、仕事は同じで、ぼちぼちゆっくり一人でやることにする。

もう過ぎ去った日々は追わないようにしているが、私の人生で一番大変だったのは、昭和50年、はじめての持ち家が災害にあった時だった。
その年に、避難先を2回変え、最後に職場の近くに家を建てて移転したので、一年で3回引っ越したのである。
そのことで、私たち二人は、近隣の人、親戚知人の人、職場の人など数多の人達からいろいろと助けていただいた。

このことは、今も忘れてはならない・・・