お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

海を見に行った

今日は秋晴れのいい天気。
昼寝して起きたら、海が見たくなったので松任の海岸へ行った。釣り人がちらほら、聞いたらキスが釣れるという。

私は山も海も好きだ。父親が山の生まれ、母親が海辺の生まれだからだろうか・・・


子どもの頃たびたび母親の里帰りで、沼津に連れていかれたので、はじめに馴染んだのは駿河湾の海、砂でなくて石浜だった。富士の噴火でできた軽石があったこと覚えている。
太平洋に直接面しているので、海は深く、風は強く、荒天の日の荒波は物凄かった。
ときに、うそのような、穏やかな海になることがある。夏はそんな日を待って海遊びをした。

この幼い頃の記憶が脳に焼きついていて、いまもときどき海が見たくなるのだろう・・・


帰途、いちど訪れたかった、昨年オープンした金沢海みらい図書館に寄った。
なかなか斬新な建物だ。世界の公共図書館ベスト25に選ばれただけある。