お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

一病息災

先月受けた健康診断の結果が出たとの病院から連絡があったので、今日二人で、それを聞きに行った。

予約しておいたためか、病院は混んでいたが、予定時刻のの10分過ぎには、二人とも呼ばれて、診察室に入った。
若い医者が、やさしく、ていねいに結果を診断してくれた。

二人とも、一般検診のほか、胃がん、肺がんの検査を受けた。
結果は、私は持病の糖尿以外は問題なし。家内は他は正常だったが、肺の精密検査を受けることになった。

糖尿の私がなんでもなくて、元気な家内が検査に引っかかるなんて皮肉だ・・・来週中央病院に連れていく予定。

実は肺の検査を受けると、私はかならず引っかかる。若いときに初期の肺結核を経験しているからである。
もう、その跡は石灰化して完治しているのだが、X線検査の時はどうしても影が写る。
再発の恐れはないのだが、用心はしているわけ。

最近は、一病息災が健康のうちに入る。

糖尿のお陰で、私はまあまあ健康でいられるのかも知れない。