お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

巨峰

車屋さんから巨峰をいただいた。自動車の販売修理業をしているが、近所の方はみな車屋と呼んでいる。地元農家なのに、百姓をするより自動車が好きで、農業を捨てて、店をはじめたという話。私が借りている菜園も車屋さんの所有だ。

葡萄作りは趣味でやっているようだ。自分の畑に木を植えて作っている。毎年実ると、ご本人(社長?)がお得意さんに、お中元代わりと思うが、配って歩く。
今日は、畑で採って直接持ってきたという・・・もぎ立ての葡萄で、おいしそう。

家は毎年いただいている。この春、新車に換えたが、前の車2台と息子の車とこの車屋さんから4台も買ったし、車検などのメンテもここなので、お得意さんの一人なのだろう。

いまは、商売は息子さんがコンピュータエンジニアから転身して、店を継いでいるので、私より一つ下だが、隠居のご身分。

どっからか石を拾ってきては、磨いているとの噂。