天気もいいので、今年の桜の見納めにと、勝山まで足を伸ばして行って来た。
九頭竜川沿いの土手に桜並木がある。満開は過ぎて散り始め、飲み食いする仲間たちや桜を惜しむ人々で賑わっていた。
行ったついでに、バブル期に地元出身の成功者が金をかけて建てたという、あまり趣味の良くない城博物館と大仏を見てきたが、ここは閑散としていた。
勝山まで行くのに、行きは白峰経由の山越えをし、帰りは福井に出て高速にのった。今日の午後３時に開通したばかりの白山ＩＣで下り、同時開通した金沢外環状道路の海側幹線を通って帰宅した。
新インターは料金所に人が居ないで、自動支払機があるだけ。モタモタしてたら、係りの人がどこからかとんできた。
海側幹線の新しい道路を走るのは気持ちがいいが、車の列だった。主要道路を横切るごとに信号にかかって渋滞状態になる。
今日は開通初日ということで、込み合ったのかも知れないが、信号待ちがこう多くては、果たして交通渋滞の緩和になるのだろうか・・・
西へ行く時は、これまでどおり美川ＩＣを利用するほうがよさそうだ。
庭を作ったときに、庭師が植えていったゼンマイ。山に自生するものとは似て非なるもの、庭の下草になっている。
