お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

誕生日のプレゼント

毎年誕生月になると、年金を振込先にしている銀行から誕生日プレゼントの案内が来る。私は早生まれの3月。
今日は、生活費になっているその年金を下ろしに銀行へ寄ったので、ついでにプレゼントをいただいてきた。

今年は、素敵な日本製のスポーツタオルだった。

同じ3月生まれの家内の方はというと、口座のある信用金庫がわざわざ家まで、歌謡ショウの招待券を届けに来る。
ただし、出不精の家内は、行かないで近所の好きな人に上げることにしている。

ちょっと考えてみると、誕生日のプレゼントなど、これまでに人からもらったという覚えがない。
子どもの頃でも、覚えがない。

銀行のサービスしかないと思うと、欲で言うわけではないが、なんか淋しい気がしてきた。


昨日は春一番が吹いたという。今日は春の吹雪だ。畑のおおいがめくれてパタパタしている。