お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

二人の見舞い

今日は日帰りの見舞い旅行をしてきた。小松から第一便で羽田に出て、最終便で帰ってきた。

浦賀の義姉と目白の友人Mの見舞いだったが、若い時とは違い、さすがに疲れた。

丁度、昼食時間に浦賀の特老に着いたが、先日連絡を受けた義姉は、思ったより元気で、介護士の方もびっくりするような食欲ぶりだった。

この分ならば、まだまだ頑張れそうだが、足がむくんできたとのことで、近いかも知れない・・・

Mは中高のクラスメイトで、10年ほ前になるが、東京から金沢にいる私を訪ねてきてくれたことがある。二人で一晩、片町に出て、小料理屋で酌み交わし、何軒か回って、旧交をしたためた。

年賀状に今年3回目のがん手術をすると書いてあったので、見舞った。退院して2週間ほど経つという。見た目には、元気そうだったが・・・

護国寺駅入り口まで送ってくれた。地下鉄の階段下で振り返って、手を振って別れた。

人生の別れはつらい。