お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

経カテーテル動脈塞栓法(TAE)

昨日は2ヶ月振りにTさんと会報3月号の編集をした。先月は肝臓の手術で休まれたが、体調万全ではないが、無事快方に向かっているようだ。

お聞きすると、5年前にもしたそうで、新たに見つかったがんとのこと。
経カテーテル動脈塞栓法(TAE)という3時間ほどの手術をされたそうです。

ネットで調べると、これは・・・肝動脈にカテーテルを入れ,そこから血管に塞栓物質をつめ,血流を絶ち,がん細胞を殺す方法です。肝細胞がんは肝動脈からのみ血流を受けているため死滅しますが, 正常細胞は門脈からの血流もあるので死滅しません。塞栓物質として抗がん剤をいれることもあります・・・とある。

手術後は、抗がん剤を使用したため、全身がだるく、微熱が続いたといわれます。

肝臓は再生力があるといいますので、早く元気になって、いっしょにこのボランティアの仕事を続けられるよう願っています。

TさんはC型肝炎の持ち主で、子どもの時の使い回しの注射器による予防接種が原因ではないかといいます。
義姉は流産した際の輸血からなって、それからは年に1回は検査をかかしませんが、元気です。

いまや、一病息災が健康の範疇に入る時代。日ごろから自分の身体に注意するから、かえって重い病気にならない。
健康を維持するには、ただ医者に頼ることなく、インテリジェンスを必要とする。

そして、自己管理ができるかだ。