お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

柏原竜二選手を称える

昨晩おそかったので、今朝はゆっくり起きて、第88回箱根駅伝を実況放送を視聴した。

私が箱根駅伝を初めて見たのは中学生の頃、大森に住んでいたので、京浜国道を走る選手を応援に行った。
その頃は、中央大学が強かったと思う。
白バイが先導すようなことはなく、沿道で待っていると、やがて参加大学が繰り出す車が見えてきて、その後を軽快に走る選手や、車のすぐ後にへばりつくようにして走る選手などがいて、面白かった。

今回の往路は、何といっても、福島県出身の東洋大柏原竜二選手の健闘が光った。
1年生の時から連続して5区の、いゆる山登りの区間を4回走って、自らの区間記録を更新して、新記録を出した。

みなさんから期待され、しかも期待通りの結果を出した。
その陰に、毎日毎日甘い自分に妥協しない努力の積み重ねがあったに違いない・・・

このレースばかりでなく、彼のすべてを称える。大した若者だ。

チームとしても東洋大は往路新記録を出して、2位早大に5分以上の差をつけた。

アクシデントがなければ、総合優勝するだろう。