ネンネの東京土産に鳩サブレを二つ買ってきた。鳩の絵が描かれた箱はハンドバック形だ。
一つは孫に、もう一つは同じ年に生まれた法人職員の子に、二人とも2歳。
昨日夜になって、息子がわざわざ電話を掛けてきた。孫が喜んで喜んで、箱を持ち歩いて手放さないという。
今朝は職員の方も、うれしそうにお礼を口にした。子どもが喜んで食べたという。
子どもは正直だ。うれしいと、声や表情ばかりでない、体全体で表現する。
お土産を喜ぶのはみないっしょだが、子ども時代はとくに印象に残るよう。
私には姪が4人いる。兄の娘たちだ。子どもの時から、いつも訪問するときは、一人ひとりにちょっとしたプレゼントを上げてきた。この前は、牛首紬のティッシュ入れを持参したと思う。
娘たちは、成人した今も会うと、子どもの時のことを思い出しては、いろいろもらったことを話題にする。さぞ、うれしかったんだろう。
今回は、親もいっしょに喜んでくれて、よかった、よかった。