お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

わが家の家計

もうないから、帰りに下ろしてきてくれ言う。結婚以来、家計のやり繰りは家内にお任せだ。
家内から頼まれると、その都度10万円、カードで下ろしてきて渡すのが、わが家のやり方。
よって、私の小遣いも家内を経由してもらう事になっている。

商売屋の娘だっただけに、細かい。使った金はすべてそのレシートを家計簿にはって、レシートのないものはメモる。押入れは過去の家計簿で山済みだ。
ただ集計しないから、家計全体についての感覚はない。私が渡す10万円を出来るだけ、無駄にしないように使うだけ。

税金、電気料、上下水道料など銀行引き落としにしているので、年に一度、私が通帳を全部チェックして、パソコンで一年の収支を集計している。
去年の集計から概算で割り出すと、わが二人所帯一日当たりの家計は収入1万2千円、支出1万円である。

お金の面では、これまで何とかささやかにやってこれた。いまも不自由は感じない。

これも、ケチケチ人間のおかげ?