お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

宅急便

家内の甥にあたるお里の長男の結婚式が、この土曜日に東京で挙げられる。相手は東京の女性。

招待された、われら二人の衣装を会場のホテルに宅急便で今日送った。

男はいつもの礼服ですむが、女はたいへんだ。めったに使わないものでばかりで、頭の先から足の先まで飾らなくては・・・

先月から着物を箪笥から出して、干したり、のり気が乾いて、はがれたバッグを直したり、やっと今日出そろった。

さて荷造り、私の旅行かばんがいいが、着物が縦になってしまう。すったもんだの結果、納戸にある洋服用の古いダンボール箱が丁度いいというので、それに詰めて、紐でしばった。

宅配会社に持って行ったら、中身が30万円以上のものは預かれません、という。
むかしは、そうだったかも知れないが、もう古着だ。
それに、腐ったダンボール箱を見たら、大した物は入っていていないと分かるだろう。

準備はしたが、昔人間は内心、こっちでしてくれればいいのに・・・と思う。

21世紀は女性の時代だ。


コスモスが満開、一本に花がたくさん付いてるのがある。家内にめずらしいから写真に撮ったら、といわれて撮ったのを載せます。