お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

義母の入院

特老ホームの93歳になる義母が、今年に入って頻繁に入退院を繰り返している。家族は、はらはらの仕通し・・・良くなったり、悪くなったりする。

80台後半からぼけが出てきた。それも分かったり分からなかったり・・・春だったか、私の名前を突然のようにはっきり言った。なのに娘である家内は分からない、脳は複雑だ。

毎週見舞っているが、眠っていることが多い。今回は起きていたが、私たちを見ても、まったくの無表情、口もきかない、帰るとき、手を振ったら、手を振った。

つい自分のことも考えてしまう。願いは共通・・・ピンピンコロリ。