お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

散髪

9月にそなえて、散髪してきた。この頃は、この安い床屋でする。刈る人、剃る人、洗髪する人、セットする人、4人の流れ作業である。みなさん手際がいい。その上、毛髪は少ないから30分もかからない。注文もいっさいつけないから、いいお客さんだ。

黒髪ふさふさの時代は終わった。家系的には禿げないはずが、手入れが悪くて、てっぺんがやられた。一時ポマードを使ってた。毎日洗えばよかったのに、不精して毛穴をダメにしてしまった。今思えば残念・・・

加齢とともに、毛も細くなって、風にふわふわあおられるから、帽子をかぶる。

いっそ坊主にしようかと言ったら、家内がいやがった。