今日から屋根の工事が始まった。昔は瓦をふき替えたが、今は新しい工法で、一枚一枚の屋根瓦を接着し、屋根全部を一体化してしまうという。工事は三日間で、日曜までかかる。
いまのこの家を建てたのが昭和57年(1982)で、47才だったから、ちょうど40年経った。一般的に屋根の葺き替えは3、40年といわれているから、タイミング的にはいいだろう。息子にも長く使ってほしいと願う。
退院してから2年半が過ぎた。その後遺症ともいうべきか、足腰が弱くなってしまった。日常生活に支障はないが、ゆっくりしか歩けない。歩けなくなったら、お終いなので、できるだけ歩くようにつとめている。
中学から高校にかけて、自宅から駅、駅から学校と、往復2時間は歩いていた。それが財産となって、歩くことにかけては、人後に落ちることはなかった。
それがいまやトボトボ歩くのがやっと。約2カ月にわたった入院生活が響いた。これがきっかけで、すっかり老人化してしまったといっていいだろう・・・それに強かった好奇心も、だんだん衰えてきたような気がする。
今日は新しい市営墓地の納入金を振り込んできた・・・終活のはじまりか?
サニーレタスを収穫。